ニセコ西山系縦走 [登山]
先週のことだが登山を始めてから初となる『縦走』なるものをやってきました
7月11日~12日の1泊2日
総距離は約25km
新見峠側(東側)から朝日温泉(西側)を目指すルートが楽で一般的だが今回は交差縦走のため最初からきついルートのメンバーとなった
◆1日目
秘湯と云われる朝日温泉(標高約360m)からスタートし45分で雷電峠(標高約580m)地点まで標高を稼ぐこととなる
次の目標である中山(841m)までも約1時間でさらに標高を上げる
ここで手短に昼食を摂り今日の本命「雷電山(1211.3m)」への意気込みを新たにする
前雷電(1203.8m)まで上がってしまえば比較的楽な行程になる
手前に1154mの平坦な峰がありそこを前雷電だと思って進んだが25分後に前雷電山頂の標識を見つけちょっぴりテンションが下がる(w
前雷電から35分ほどで雷電山に到着
この付近から高山植物の姿が多くなり目でも楽しむことができた
テント設営予定の水場に約1時間10分ほどで到着したが最近の天候のせいかテントを張れる場所がなく岩内町役場に事前に確認していた幌別岳へ戻り本日の宿泊とした
夜はボイルウインナー+カレーライス、マッシュポテトサラダ
酒を入れ明日に備えて21時に就寝となった
◆2日目
5時に起床
夜間に少しの雨があったようだがほぼ無風な状況でテントの中は快適だった
朝はサンドウィッチ+ドリップコーヒー
予定より30分遅く幌別岳山頂下を出発し本日の本命目国内岳(1220m)を目指す
テント設営予定地の水場を30分後に通過
岩内岳(1185.7m)の分岐に07:40に到着
ザックを分岐にデポし山頂を目指す
身軽さから25分ほどで岩内岳山頂に到着
このころから朝もやが晴れてきて視界が開けてきた
山頂から視線の高さを流れる雲が綺麗でした
再び分岐に戻り目国内岳を目指す
途中に湿原があり沼の脇をすり抜けていく
ここも多種多様な高山植物が咲き乱れ目の保養になりました
湿原を抜けると目国内岳へ一気に駆け上がることになる
10:10目国内岳山頂に到着
登山道から20mの岩場を登ることになるが1箇所だけ足を踏み外したら「滑落?」という言葉が頭をよぎる場所がありザックを登山道にデポしてくれば良かったと後悔した
前目国内岳(980.4m)の登りまではゆっくりとした下りがあり足を休めることができる
11:30には前目国内岳に到着
新見峠までは登山道を20分で駆け下りた
初縦走ということもあり水系の装備を持ち過ぎ逆に体力を奪われる結果となったのが今回の反省点だ
次回の山行時には「行動食」「水分補給」をじっくりと検討し必要最低限の装備で臨もう・・・
7月11日~12日の1泊2日
総距離は約25km
新見峠側(東側)から朝日温泉(西側)を目指すルートが楽で一般的だが今回は交差縦走のため最初からきついルートのメンバーとなった
◆1日目
秘湯と云われる朝日温泉(標高約360m)からスタートし45分で雷電峠(標高約580m)地点まで標高を稼ぐこととなる
次の目標である中山(841m)までも約1時間でさらに標高を上げる
ここで手短に昼食を摂り今日の本命「雷電山(1211.3m)」への意気込みを新たにする
前雷電(1203.8m)まで上がってしまえば比較的楽な行程になる
手前に1154mの平坦な峰がありそこを前雷電だと思って進んだが25分後に前雷電山頂の標識を見つけちょっぴりテンションが下がる(w
前雷電から35分ほどで雷電山に到着
この付近から高山植物の姿が多くなり目でも楽しむことができた
テント設営予定の水場に約1時間10分ほどで到着したが最近の天候のせいかテントを張れる場所がなく岩内町役場に事前に確認していた幌別岳へ戻り本日の宿泊とした
夜はボイルウインナー+カレーライス、マッシュポテトサラダ
酒を入れ明日に備えて21時に就寝となった
◆2日目
5時に起床
夜間に少しの雨があったようだがほぼ無風な状況でテントの中は快適だった
朝はサンドウィッチ+ドリップコーヒー
予定より30分遅く幌別岳山頂下を出発し本日の本命目国内岳(1220m)を目指す
テント設営予定地の水場を30分後に通過
岩内岳(1185.7m)の分岐に07:40に到着
ザックを分岐にデポし山頂を目指す
身軽さから25分ほどで岩内岳山頂に到着
このころから朝もやが晴れてきて視界が開けてきた
山頂から視線の高さを流れる雲が綺麗でした
再び分岐に戻り目国内岳を目指す
途中に湿原があり沼の脇をすり抜けていく
ここも多種多様な高山植物が咲き乱れ目の保養になりました
湿原を抜けると目国内岳へ一気に駆け上がることになる
10:10目国内岳山頂に到着
登山道から20mの岩場を登ることになるが1箇所だけ足を踏み外したら「滑落?」という言葉が頭をよぎる場所がありザックを登山道にデポしてくれば良かったと後悔した
前目国内岳(980.4m)の登りまではゆっくりとした下りがあり足を休めることができる
11:30には前目国内岳に到着
新見峠までは登山道を20分で駆け下りた
初縦走ということもあり水系の装備を持ち過ぎ逆に体力を奪われる結果となったのが今回の反省点だ
次回の山行時には「行動食」「水分補給」をじっくりと検討し必要最低限の装備で臨もう・・・
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